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キンが亡くなるまでの記録・3

2012.02.26

--2月6日--

キンの体温がガクンと下がり始めました。
なぜだか、オシッコが黄色くなって、普通のオシッコのにおいがする。
もうずっと、無色無臭のオシッコしか見ていなかったので不思議。

息子が帰ってくると大きな声で「おかえり!」
突然、こんな事をしたりして、私達を驚かせました。

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--2月9日--

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2/8 キンがつらそうだから・・・と娘がぬいぐるみを貸してくれました。

午後から、目に見えて弱ってきた感じでした。
反応が薄い、ますます体温が低い。
息子が帰ってきても、しっぽをちょっと動かすくらい。
急いで夕飯を作って、ずっと膝に抱いて話しかける。
私の姿が見えなくなると、蚊の鳴くような声で私を呼ぶ。
一時も離れていたくない、と主張する。
息子が抱っこしていても、手を台所のほうに必死に伸ばして
見えない私を手招きしてる。
「おかあさんと一緒にいたいんだ」
こんなに自分の要求をストレートに表したのは初めてかも・・・
もう終わりが近づいた時に、初めてワガママ言えたね・・・


--2月10日--

0210.jpg

迷ったけど、点滴に行きました。

風のない日だったので、またお散歩に行きました。

「ここで、いつもチットがかくれんぼしてたね」
「○○(娘)を遊ばせてくれたね、ありがとね」
「このベンチに、いつも一緒に座ったね」

私が語る思い出のひとつひとつに、キンは途切れることなく
「んにゃ、んにゃ」
とかすれた声で返事をしてくれました。
涙が止まらなくて、でもたくさんの楽しいことが思い出されて、
いっぱい「ありがとう」を言いました。

シリンジでわずかな量の水を飲んで、あとは点滴だけの日が
もうすでに10日近くになっていました。
もうだめかも・・・と何度思ったか。
でも、頑張り続けるキン。

「行くときはキンが決めていいんだよ。
何か言い忘れたことある?
何か心配なことがある?
私のことが心配?
つらいけど、私は大丈夫だよ。心配しないでいいよ。」

ひとつひとつの質問に、一生懸命返事をしてくれました。

そして、「歩きたい!」と地面をみつめて手を伸ばしました。
冷たい雪の上を、一歩、二歩とふみしめて、ぐにゃり・・・
と倒れてしまいましたが、キンの強さを見た気がしました。

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