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キンが亡くなるまでの記録・1

2012.02.23

8月から毎日かかさず点滴に通い、時々食欲が落ちることはあっても
大きな変化もなく、何より精神的にとても落ち着いていました。
そうなったのは、娘が幼稚園生活に慣れた頃からでした。
ずっと心配だった妹が、毎日がんばっている姿を見て
安心したからかな・・・と思っていました。

--昨年末~年始めにかけて--

刺身も受け付けないほど食欲が無くなり体重もガクンと落ちました。
年を越すころには、少し食欲が戻り、エポジンを開始しました。

1230.jpg

--1月中旬--

もう何度目のエポジンでしょうか?でも今回は初めて効果が出ず、逆に貧血が進みました。
最後の血液検査は、BUN140、Cre.5.7、いつもと大して変わりません。
少しずつではあるけど自力で食べて、トイレにも行けているので
大丈夫かな、と思っていました。
でも、急に「もしかしたら先が短い?」と思い始めました。
そう思うと、心配で、悲しくて、不安でたまらなくなり、何とか食べさせて
体重を戻して、元気にさせなければ!と焦り始めました。
美味しく食べて、よく眠り、ごきげんですごす、それができれば良し、
と決めていたのに、完全にブレていました。
その日は、キンが最高に具合悪そうで、二人してどんよりでした。
が、それではいけない!どうせ末期なら、食べられずに弱っていくより
好きに食べた方がいいや!私がブレてちゃだめだ!と思い直し
干し海老を粉末にして、市販の普通の缶詰にかけたら、ガッツリ食べました。
その日、膝の上でぐっすり眠って、起きた頃にはイタズラをして叱られるくらい
元気が出ていました。
私のネガティブが、キンに伝染してたみたいです。
でも、このころから、足がよろけたり、痴呆っぽい行動が始まりました。

--1月後半--

相変わらず食が細いけど、機嫌は良く、通院が終わると、トイレ、ベッド、
水、全部2F踊り場に移動して、ひなたぼっこを楽しんでいました。
夕方になると「降りられないよ~」と鳴くので迎えに行っていました。

126.jpg


が、26日から、落ち着きがなくなり、鳴いて後追いしたり
古新聞の山におしっこをしたり、下痢をしたりしました。
体重が2kgを切ってしまいました。
昼間は比較的落ち着いていても、夕方ごろから、鳴いて起きて、また寝て鳴いてを
繰り返し、この日から私はリビングのソファーで寝ることにしました。

127.jpg

28日、夕方から、飲まず食わずです。
無理矢理起こして、シリンジで水を飲ませました。
口内炎を発症していました。

29日、起きない、飲まない、食べない、オシッコしない。
水を飲もうとしても、口が痛くて開けられず、シリンジで飲ませました。
それ以前に、水を飲もうと歩き出すと、途中でへばっていまっていました。
ごはんも、強制給餌で少しずつ少しずつ食べさせてはいましたが
この日から1日50gずつ、毎日毎日体重が落ちました。
カロリーが摂れていても体重は減りました。代謝が落ちていました。

それでも、強制給餌した後に、スリスリしてくれる。
お気に入りのスタッフさんに会えて、テンションが上がる。
ニコニコで抱っこさせてくれる。
本当に、キンの精神力の強さには、驚かされ尊敬しました。

--2月3日--

先生に聞けなかったこと、
先生もなかなか言えなかったこと
「もう、長くないと思います」
うっかり泣いてしまった私を見て、弱り切った体から
ありったけの声を出して
「がお~ん!がお~ん!」と鳴きました。
まっすぐ、私の目を見ていました。
「ぼくはあきらめてない!まだ生きてる!信じて!
そう言われている気がしました。
とにかく、気持ちよく過ごせるように、それだけを考えることにしました。




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