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言葉じゃなくて。

2009.12.14

先日の、こども病院での検診を待っている時のこと。

はじめは、ダウン症の男の子と会ったとき。
ムスメよりは、少し年上に見える、車椅子の男の子。
ムスメが車椅子の横に立ち
「おにいちゃん!こんにちは!!」

誰にでも「こんにちは~!!」と近づいていくムスメだから
挨拶自体は当たり前の風景だったんだけど、
いつもなら、たいていのお友達はかなり『ギョッ』とした顔して
ちょって引いてしまうのね(笑)
唐突すぎるのと、声が大きすぎるからだと思うんだけど^ ^;;

でも、この男の子は、とっても素敵な笑顔でムスメをみつめました。
言葉はなかったけど、表情が「こんにちは!」って言っているように
見えました、私にはね♪

言葉は出ないけど、こちらの語りかけにジェスチャーで答えてくれて、
着ていたウルトラマンのお洋服を見て
「ウルトラマンが好きなのね!」と言うと
『ビーム!!』のポーズを、嬉しそうに何度もやってくれて
言葉が無くても、目に見えない何かで交流できるものだな、
と思いました。

line-yuki2.gif

それから、別な場所でムスメと本を物色していると
どういった障害なのかはわかりませんが、
パッと見た感じ、お顔に特徴のある年上の女の子が入ってきました。

普段は、他の子供さんと、自分から関わったりしないムスメ。
話しかけられても、あっぺとっぺな答えを返したり
勝手に話しかけて、会話することなく、その場から消えたり。
そんな調子なので、お友達とじっくり遊んだり話したり
そういう光景は見たことがありませんでした。

この日は、その女の子のすることを真似して
塗り絵の紙を出してきて、彼女の向かいに座り、
一緒に塗り絵を始めたんです。
それも、なんというか、会話って程ではないけど

ムスメ「これね、おめめ」
お友達「うん・・・」
 〃 「これ・・・青・・・」(色鉛筆を渡しながら)
ムスメ「あおだね!あおでかくの!」
お友達「うん・・・」

あとは、大人には理解できないような、2人だけの言葉??で
ずっと会話を続けながら、2人で塗り絵を楽しんでいました。
なんか、とっても不思議な、嬉しい気持ちで見ていました。

こんなに楽しそうに、塗り絵に集中してことも初めてだし
お友達と、こんなにお喋りしてるのを聞くのは初めて。

なんて言ったらいいのか、語彙力と表現力がなくて悔しいけど
彼女らにしか通じない、特別なコミュニケーションツールを
持っていたのかな?
何か、響き合うものが、2人の間にあったのかな?

line-yuki2.gif

社会で必要なコミュニケーション力(リョク)は乏しい、と言われたけど
目には見えない、不思議なコミュニケーションツールを
彼女の中に隠し持ってるのね・・・
それはそれで、すごいかもしれないよね。
大事にして、もっとパワーアップして、
もっと活用していってほしいな、と思いました。


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